リュウセイズム

シンガーソングライター・二胡奏者 柳 静(りゅう・せい)の活動報告

横浜みなとみらいのタイフェスティバルに行ってきた。


何でタイフェスティバル


と言われそうだからなんで行く気になったのか説明。


帰省した時、弟の奥さんからタイの話を聞くことになる。
『おねえさん、一度タイに行ってみて下さい、ぜったい楽しいですよ!』
「しかし渡航費がないしなぁ…」


すると弟が


『だったら一度、タイフェスティバル行ってみなよ!
それでタイに行くかどうか決めてみたら?』


義理の妹、つまり弟の嫁はタイ人なので
私にタイのことをもっと知ってほしいらしい。
それ以来、帰る度に
いっぺんタイに行ってみたらとか
タイフェスティバルにいってみたらと言われるのだ。


弟は私の逆で大阪弁のマシンガントークを乱射させるタイプ。
あ゛〜〜〜!!わかったわかった!行くよ!行くから!!


…てなわけで行くことになったのだけど。


もともと東南アジアの文化も好きで
中国も台湾や香港、福建省雲南省など、南の方の文化が好き
ベトナム雑貨も大好き。
かなり前だけどタイの人と一緒に働いたこともある。
でもタイのことは知っているようで全く知らない。


Googleタイフェスティバルのことを調べ
タイポップスや民族音楽youtubeで予習してみた。
タイポップスって音楽的にもインドポップスの手前っぽい
地理的な影響からか? 好きなジャンルかも。


民族音楽
中国の室内楽(二胡・楊琴・笛または歌)よりの音楽と
インドネシアガムランよりの音楽がある。
コレも柳のツボだった。


映像も曲もこれが一番ツボだった。

タイフェスティバル会場へ


電車でみなとみらいの赤れんが倉庫へ。
渋谷で乗り換えというヘビーなコースだったけど
電車恐怖症は知恵で少しづつ克服しているようだ


電車を乗り継ぎレトロな馬車道駅を下車。
赤れんが倉庫へ


写真を撮りながら10分ぐらい歩くと
会場に着いた。



赤れんが倉庫とタイフェスティバルのテント



入場した時、丁度タイの伝統舞踊のショーが終わろうとしていた。


次はミスタイランドのショーがあった



一人目はダンス



2人目は伝統舞踊。



3人目は日本語の歌


お腹がすいたのでたくさんある屋台から昼食をとることに。


こういう屋台って3〜4人が別々のものを買って分け合って
丁度いいものばかり売っているので
一人で来ると少しだけ損した気分になる。
どこの屋台も1食500円前後という値段は良心的。


竹筒に入ったちまきみたいな料理を食べ雑貨ブースをのぞきに行った。
柳はこういうワイルドな料理スタイルに弱い…




中身は甘いモチモチの赤飯みたいな食感。

雑貨ブースは良心的、というかいろいろ安い!



え?こんな値段でいいの?モト取れてる?という品物が勢揃い。
普通屋台値段って通常より高くならない?
タイパンツが欲しかったけど
ぐっとこらえてブレスレットやスカーフを厳選して購入した。


楽器屋を探したんだけどさすがに無かった。
雑貨屋さんにもVCDはあるけど楽器は置いてなかった。


タイではスタンダードな誕生曜日占いをやったり
スタンプラリーなんかもあってタイの情報誌をもらった



展示ブースで見かけた陽気なヤツ。


さて、もう一回り!
と思った所で雨…


大きなテントがあったから良かったものの、身動きが取れない。


寒くなってきたので赤れんが倉庫の中ものぞいてみた。
オシャレな雑貨屋さんがたくさんあった。


すぐそばは海。



あ〜、晴れてたらもっと楽しかっただろうに…

寒くなってきた。
しかも今日に限って傘が無い。
もう一度ブースを回ってお土産用のタイ食材を買い込んで
帰ることにした。



大きな観覧車とランドマークタワーに灯りがともり
いかにも横浜っ!て感じの夜景がそこにあった。

おまけ

次の日に近所でフリーマーケットがあり
物欲に負けていろいろ買ってしまった…。
ま、かなりまけてもらったから良しとしよう。