リュウセイズム

シンガーソングライター・二胡奏者 柳 静(りゅう・せい)の活動報告

ぶらり蒲田たびライヴ

今日は蒲田Studio80(オッタンタ)でライヴ。

タイトルは
「Fine Vacationの鈍行ツアーSA編+初イベント10周年記念祭 「おもてなし」(without surface)

今日の舞台、Studio80は荻窪時代のグッドマンのようなカオスな店内。
内装が凝ってて
店長さんも『音楽好きなんだな〜』って感じの人で
面白くなりそうな予感。


とんがってるニャロメさん


オタマトーンもあるよ

トップは落下仙の演奏

落下仙は前半に登場。ピアノの3人連弾から始まりリコーダーや声の3重奏
ピアノ・二胡・鍵盤ハーモニカのフリーセッションなど
バラエティーに富んだ編成だった。


全部フリーで演奏したので面白い演奏が出来たと思う。

丸芽さんが音源をアップしてくれたのでリンク

10 years by racco1000 | Free Listening on SoundCloud


リコーダーは正直小中学生の時のトラウマで好きじゃない楽器だったのだが
Racco-1000に関わるようになってから再び吹き始めて
お手軽に音が出せて面白い楽器だったんだと素直に思えるようになった。


久藤晴久さんのDJタイムを挟みながら次の人たちが準備をする。

対バン:エレクトロ+舞踊ユニット Healing Balls

外国から来た3人組。
エレクトロな楽器とフルートやクラリネットを組み合わせて
独自のセカイを生み出していた。

途中、舞踊のお姉さんが入ってきた頃には
その妖艶さに心地よいカオスのセカイに入っていった。

ライヴ後半戦はFine Vacationの歴史を丸芽さんが語るコーナーで陰の声を担当
#別名:ツッコミとも言う。


トークは正直、苦手なので
務めを100%を果たせるかどうか不安だったが
丸芽さんがたくさん話してくれたので
なんとか役目は果たせたみたい。ほっ!


ラストは丸芽さんの歌謡曲DJ集大成。
この豊富な知識量はどこからくるんだ?
というぐらい知らない歌がいっぱいで
みんな度肝を抜かれていた。


今回は遠いので打ち上げをパスし
帰りの電車に揺られながら今日のことを振り返った。

ハコの大きさもちょうど良いし
お酒もChargeも安いし
近所にこの店があったら通いつめそうだなぁ…