リュウセイズム

シンガーソングライター・二胡奏者 柳 静(りゅう・せい)の活動報告

忙しいな。サイレントナイト

今日はグッドマンでライヴ。対バンは小野さん(Fl.その他)山口さん(Cl.)Duo


グッドマンに向かう電車で
ポエトリーリーディングのさのともみさんと
うたうたい・中川 龍也さんにお会いした。


何たる偶然!


今回は柳にピアノを教えてくれた先生が来てくれた。
数年ぶりの再開だったのでとてもうれしい。


先生の知り合いのアイドル?シンガー。
光上せあら ちゃん のライヴイベントのチケットを頂いた
その話は後ほど。


TV電話で小野さんのお子さんを見せていただいた。
世の中便利になったもんだ。
ハイテクがあまり好きでないマスターも楽しそうだった。


でも、マスターはライヴの中継とかはいやがるだろうな。

1・3Stageは小野さん(Fl.その他)山口さん(Cl.)Duo


最初はテナー・サックス二本で演奏。
まるで雅楽のようなロングトーン
和のメロディーがパワフルに感じた



小野さんは金と銀と竹の笛を吹き
山口さんはローズウッドのクラリネットを吹く。
木管楽器の優しい音が広がる。


2setは激しかった。
小野さんが鼻笛なるものをとりだし吹きまくる。


これが鼻笛

山口さんはサックスの頭の部分だけで様々な音を繰り出す。
音も視覚も不思議すぎる。

2・4Stageは柳Solo


クリスマスが近いこともあり
毎年恒例のクリスマス編成に加えて
寒くて指が動きづらくなるのは分かっていたので歌モノを多く編成した。


『天使』というキーワード盛りだくさんの歌をセレクト。


今日のニュースでバブルの頃の話をしていたもんだから
主に夏に歌う『おやすみミス・ゴージャス』をセレクトした。


2setでは本当に寒かったので二胡で傷心酒場(邦題:酒よ)を演奏した。


吉幾三さんのこの名曲は台湾ではこう呼ばれているらしい。
この曲はどういう経緯で台湾に入ってきたのだろう…
演奏していてたとえクリスマス前でも
「日本酒飲みて〜」って思わせる所がさすがだ。