リュウセイズム

シンガーソングライター・二胡奏者 柳 静(りゅう・せい)の活動報告

満員御礼!の中、かなりフリーダムにやらせていただきました…


グッドマンでライヴ竹嶋賢一(Bass)さんとのDuo。
今年のライヴ始め。
おまけに柳静に改名してから初めてのライヴ。


マスターには今日初めて発表したのでグットマンのパンフレットの名前が変わるのは
3月からだと思う。


二胡エレキベースを抱えてグッドマン入り。
重かった…


竹嶋さんと私は18時から一時間
リハーサル枠を借りて道~dao~の最終調整をとことんやった。


道〜dao〜は音楽理論を考えず
自分の歌いたいように作った曲なので
拍子などが変則的で竹嶋さんは苦労していたみたい。


それでも1時間のリハーサルでここまで仕上がったのは奇跡的?


打ち合わせの時、竹嶋さんが
『演奏して行くうちに、この歌が好きになった』
と言ってくれたのがとても嬉しかった。


マスターがマイク無しの方がいい
と言ったのでdaoは初めてのノーマイクで演奏することにした。
#マスターはダメな時はダメとはっきり言う人だから


対バンは方波見(かたばみ)智子さん
初Soloとのこと。


そのせいかグッドマンは満員御礼!


こんなに満員のグッドマンを見るのは
荻窪時代の渋谷毅さんのライヴの時以来。
方波見さんすごすぎる!!

1.3ステージは方波見さん


方波見さんのライヴは
いろんな打楽器を使ったり話しながら即興演奏していた。


セカンドステージはギターの細田さんが参加して
細田さんが子供の頃、水田に落ちた話を
会話しながら演奏していた。


その会話がおもしろすぎて
グッドマンは大爆笑!


この人の次に何を出せばお客さんに満足してもらえるだろう…
と思いながら準備にかかる。


しかしリハーサルのおかげか
思ったより緊張しなかった。
お客が多くてMCでは2人とも緊張したけど。


2.4ステージは竹嶋&柳Duo


最初のステージは私のピアノソロから
『世界でいちばん大きな夢を持て』
を歌った。


次はいよいよ道〜dao〜
Wood Bassと二胡の編成で演奏した。
歌いながらWood Bassの音はこの曲にとても合うと思った。
竹嶋さんが譜面の先まで読んでくれたおかげで心地よく歌えた。


3曲目は最近マイブームのハナモゲラ語の弾き語り。
自分が違うものに変わって行く。


セカンドステージでは10数年ぶりにフェンダージャズベースを
人前で演奏することになる。


チョッパーで挫折し、ず〜っと質屋に入れっぱなし。
戻って来てもアンプが無しで弾くことが多かった
不遇な運命のベース。
売っても二束三文にしかならないのなら
ず〜っと日の目を見せて上げたかった。


セカンドステージでは
一瞬、竹嶋さんのソロだということを忘れかけたが
10分ばかしダブルベースでの演奏を楽しんだ。


ベースと一緒に演奏できるのが嬉しくて
今回はいろんなリクエストしたけど
竹嶋さん、弾きにくく無かったかな?


それが心配。


だけど
『また機会があればお願いします』
と言ってくれたし
方波見さんのお客さんも『良かった』って
言ってくれたので一安心。

おまけ:

還暦を迎えても
『マイケルジャクソンってカッコいいよね』
と素直に言える竹嶋さんはカッコいいと思った。
こういう年の取り方をしたい。