リュウセイズム

シンガーソングライター・二胡奏者 柳 静(りゅう・せい)の活動報告

夏は、夜。


今日は笹塚のチェシュメさんでライヴ。
最近はSNSでは告知はするけど
Blogでの告知はしていないため
なんとかしないと、と思っている。


初めての場所は入りづらい。
1回目は鍵が閉まっていたので入れず
2回目にしてSabさんが先に扉を開けたので
続くようにして入ることができた。


三味線と一緒に一枚。


畳敷きにトルコの調度品が置いてある落ち着いたステージで
少し落ち着くことができた。


しかし一番手は柳。
今回はイベント名にちなんだ
セットリストを用意しているとはいえ
一番手はいつも緊張する。


Photo by さのともさん


しかも今回は二胡1本で30分乗り切るという
今までやったことあるようでないことをやらなくてはならない。


病み上がりだったけどそれを言い訳にしたくなくて
これはなんとかしなくてはならないという一心で
なんとかステージをやり終えた。



2番手はSabさん。
ルーパー(その場でループを作るエフェクター)を使って
民族楽器を重ね録りしながら音を紡いで行くのが面白かった。



3番手は真打ち、阿坐弥 (あざみ)さん
Sabさんの切り絵に合わせながらの三味線の弾き語り。
民謡からブルースまでいろんな歌をうたっていた。



Sabさんのその場の切り絵も
隠し文字が入っていたり遊び心と美しさが同居していた。


世の中、知らないことがまだまだあるなぁ…
と感じる瞬間だった。