躰道の大会と中野チャンプルーフェスタ

躰道の試合を見に久しぶりに中野に行った。

駅に着いたら懐かしい太鼓の音とリズム

これは…

今日は中野チャンプルーフェスタの日だったらしく
あちらこちらでエイサーをやっている。

もしかしたら…
エイサーの波をくぐり抜け中野サンプラザのメインステージ裏へ

群星時代のPAさんが機材を調整していた。

声をかけようと思ったけど
忙しそうなのでやめた。

今日のメインイベント、中野体育館へ
ちょうど開会式の始まる頃だった。

何人かの知り合いとお話ししながら
開会式が来るのを待った。

みんな審判になったり
選手を続けていたり
様々な道を歩いているんだな、と思った。

ちょっとショックだったのは
お世話になった先生に
『もう辞めたの？』って聞かれたこと

辞めたくなかったけど
一年以上肩の怪我がなおらないので
これ以上続行できないと思って
現役を退くことを決意した。

誰にも言わずにこんな理由で辞めてしまったのは悔やまれるし
黒帯を獲りたいという野望もあった。

試合を見てるともう一度やりたくなる
でも、もう無理なんだからと自分に言い聞かせながら
試合を楽しむことにした。

閉会式も終わり帰ろうとしたら
突然の通り雨。
しばらくの足止め。

小降りになったらダッシュして
近くの本屋へ駆け込んだ。

そして、チャンプルーフェスタの会場へ
もう一度足を運びPAさんを探したが
今度は見つからなかった。

最寄りの駅に帰ってきたらまた雨が降ってきたので
本屋さんで雨宿り。

最近は本屋さんに縁がある。
勉強したいことがたくさんあるからなぁ…

帰り道は雨に降られずに無事帰ってくることができた。

疲れたけど
こんなの選手時代の比じゃ無いと思いながら
足をさすっていた。